シリコンバレーにお引越し

全てを捨てて、40歳目前に移住を決心した人のムコウミズな人生のブログ。フィアンセビザ申請中。

わたしも「真正のクズ」なのかもしれない

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ツイッターで目に留まったニュース。NHKによる安田氏のインタビュー記事です。

日本あるある「自己責任論」の嵐が吹き荒れる中、渦中にいるご本人が火に油を注ぐという発言についてだけではなく、個人そのものをバッシングする意見が蔓延しているようです。

安田氏に対する意見を述べたいというわけでも、今回の人質解放の賛否についてモノ申す!というわけでもまったくないのであしからず。

インタビュー記事とコメント読んで気が付いたこと

私の言動によって社会や政府をお騒がせしたり、何億円もお金をどこかの国に負担させるという影響力は無論ゼロ。ゼロで結構です。普通に平和に生きていくことをヨシとしています。

一方、事の大きさに差異はあれど、日本基準で人間を分類したら私と安田氏は同じカテゴリーに分けられるのではないか?ということに気が付きました。

「真正のクズ」とは?

安田氏へのコメントの中で気になった部分をかいつまんで紹介します。

  • 無事に帰ってこれたこれた感謝の念は?
  • 自分の荷物ばかり心配している、超自己中。まずは感謝だろ!
  • 助かった事に対する感謝や迷惑を掛けた事への謝罪がまず第一だろ!
  • 家族への配慮がない

※その他、反日発言やなんども渡航禁止エリアに自主的に入っている件もやり玉に挙げられていますが、帰国時のインタビューという中で「感謝と謝罪」についての皆さんのご意見がとても印象的でした。

 

なるほど。

 

感謝・謝罪の言葉がなく、自己中で家族への配慮がないと

クズ認定

されるということです。

「え!そうなの?知らなかった~汗」

というわけではありませんのでご安心ください。

40年近く生きていて人10倍感謝・謝罪の言葉や気持ち、そして家族は大事にしてきていたつもりです。

人生の折り返し地点で、あえて「クズ人間人生」を歩むことにしたアタシ。

私がどう真正クズなのか

私がアメリカに移住することについて母と兄からのコメントからご紹介します。

  • 今まで世話をしてやった家族を捨てるなんて人として最低だ。
  • 私(母親)を殺すのとおなじ行為!
  • 一人で生きてこれたと思ってんだろ。感謝があったらこんなことはできない。
  • 世話になった親や兄をバカにしやがって。
  • なんて自己中で最低な奴だ。自分のことしか考えてない。
  • 残された人のことは考えてないのか?
  • 世話になった家族をないがしろにして、将来絶対後悔するからな。(断言)

などなど。

できるだけ 謝罪感 を出すため、うなだれて

「申し訳ありません・・・」

と言い続けていましたがさすがに

ぷちっ

と頭の中に糸が切れて

「あのさ、この10年間私が家族や会社のためにやって来たことはどうなのよ?私なりに頑張ってきたつもりなんだけど。」

と言ってしまいました。

そうしたら、

母「そんなのあたりまえだろ!!誰のおかげで留学できたと思ってんだ!!!」

母「開き直るような態度して。今まで私たちのことをだましてきた罪人のくせして」

挙句の果てに

母「今あなたが住んでいる部屋は将来的にはあなたにあげるつもりだったけど、売るなり貸すなりして現金にするわ!!」

母「私の身に何かあっても、絶対アメリカに連絡させないから!覚悟しろ!!」

 

なるほど。

 

これだけのことを肉親にいわれるってことは、理由はさておき

真正のクズ人間 でしょう。

この話の後に兄に聞きました。

「確認したいのだけど、部屋を売るとか言ってたから渡米する際には部屋を空っぽにしておけってことだよね?」

兄「そういう風にあげ足取りの話しはやめな。 あなたのために!という思いからここをあげるとつもりだったのにというアピールのためだけの話しだよ。

※私のために部屋を買ってもらったという経緯は誤認。熟年離婚のための準備部屋でした。そこに兄夫婦がしばらく住んでいて、結局、元父親はめでたく実家から追い出すことに成功したわけです。わたしのおかげで。※

わたしはあげ足取るつもりもまったくありません。ただ、かなり処分した後でも服がものすごくたくさんあるので前もってどうしたらいいのか確認したかっただけなのです。準備のための事務的な話なのですが・・・

当初は、アメリカ生活で不必要だと思われるスーツやドレスは日本においておくつもりでした。

しかし、母から「でてけ!」

と同等のことを言われてしまったので、一切合切処分するなりアメリカに送るなりしないといけない・・・どうするか。フィアンセの小さい家はそもそもスペースがない。

おっと、

自分の荷物のことばかり心配している安田氏と同じではないですか!

 

兄は母の言っていることを「意訳」していると思います。一方、兄の意訳が母の本意だったとしても、私にはまったく伝わっていませんでした。

やっぱり、私が 真正のクズ だからなのでしょう。

 

一度クズ認定を受けたら

 「まとも人間」への再認定はほぼ不可能に近いでしょう。特にこの日本社会では。

仮に私が、この期に及んで

「お母さんがそこまで言うなら、アメリカ行くのはやめるよ・・・涙涙涙」

となったとしても、一生

「世話になった家族を捨てようとしたクズ人間」

「非情で無責任なヤツ」

と一生言われ続けるのが明白。

 

かつ、ここまで母に言われたら、もう、どうでもいーやー。

という気持ちになってしまっているクズ人間がここにいます。

 

荷物問題勃発

すでに郵便局から船便で4箱発送しました。それは日用品が主で普段着る洋服などは最低限を渡米時に持っていくつもりでした。

しかし、状況は変わり

「完全引越し」

に迫られています。

兄は「荷物を置いてもいいように(母親に)頼みなよ」

と言いますが、「でてけ!」

といい、あえて私の状況を厳しくする人にそんなことを頼む気はさらさらありません。

 

フィアンセにこの状況を相談しました。

彼は熟慮せずに「ひとまず全部送って」と言いますが

「もともと小さいあなたの家にはスペースないし、そもそもゴミで埋まってるじゃん。」

といったところ「どうにかする」

としかいいません。

では、大至急引越し業者探しです。

いわゆる海外引越業者さんはとても高いですが、船便でも郵便局のものより早く30-40日くらいで配達してくれます。

とある業者さんから見積もりが来て

埼玉県からSan Joseまで 1㎥で21万円!(家具なし)

 なんてこったい。

※家具家電は今兄が住んでいる元私の家に置いてきているので、大物が一切ないのが不幸中の幸い※

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いろいろ調べて問い合わせをした結果、こちらにお世話になることにしました。

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 レギュラーコースで約12万円・・・

単身者向けで低価格のせいか量の融通が利かない商品です。

メリットは重さで課金されない。(一応制限は1箱25キロまでとあります)

ルンバもダイソンもつれていけるので、よし!必要経費と考えます。

どう考えても14箱に今ある服や靴たちが収まるとも思えないので要選別です。

また、メルカリ修行が始まります。

そうです、わたしはクズ人間

と割り切ったらすごく心が楽になりました。

 「ほんと申し訳ない・・・」と後ろ髪引かれて渡米するより

戻る家も家族もない、金輪際と日本に帰ることはない

くらいの心つもりで渡米して、絶対に幸せに暮らすぞ!と頑張ったほうがポジティブかな?

どうなんでしょうか。

これからこの答を探す旅に出ることになるようです。