シリコンバレーにお引越し

全てを捨てて、40歳目前に移住を決心した人のムコウミズな人生のブログ。フィアンセビザ申請中。

【カナダ】超貧乏性!フィアンセ観察記録

1〇年ぶり、フィアンセと過ごしたバンクーバーお盆旅行の最終日に訪れた

バンクーバー発祥の地 Gastown」の スチームクロック

ものすごい人がこのあまり大きくない時計に群がって写真を撮っているので、こういう画になってしましました。そんなに大挙してまで行く価値があるのか理解できませんでしたが、Gastownでのお買い物は楽しかったです。お土産をいろいろ物色しました。

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ギャスタウン - Wikipedia

フィアンセを観察

その昔、ある程度長く(約4年)お付き合いしていたので

「あまりびっくりすることはないだろう」

と余裕のていで臨んだ旅行でしたが、その中でも

へぇ??

ということが散見されたので、観察記録を残しておきます。

  1. iPhoneのパスコードが6桁
  2. 荷物が超多い
  3. ホテルの部屋の各所を消毒しまくる
  4. 毎晩「家計簿」を付ける
  5. 石鹸コレクター

 iPhoneのパスコードが6桁

彼の用心深さを表しています。私は先日SEからiPhoneXに変更したのですが

「キケン過ぎてありえない、FaceIDは絶対使わない」 と申しております。(Appleに勤めている友達に脆弱性を聞いたからという納得できる理由でした)

無論、Touch ID(指紋認証)なんて彼にするともってのほか。その他大勢の方には便利な機能でも彼には不必要。

また、彼のiPhoneは8で立派なホームボタンがあるにもかかわらず、仮想ホームボタンがありました。なぞは深まる。

私のiPhoneXにはホームボタンがないので仮想ホームボタンを付けています。仮想ホームボタンとは仮面上にホームボタン機能を有したアイコンが出てくるもので簡単に移動もできます。

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「なんでホームボタンあるのに仮想ホームボタン使ってるの?」と聞いたら

iPhoneのホームボタンは壊れる可能性が高いから」

どんだけ握力あるんだよ!!!!と爆笑してしまいました。

そしたら、彼、私の爆笑っぷりをみてちょっと気分を害したようで

「実際、前のiPhoneで壊れた」と申すではありませんか。

荷物が超多い

約1週間のお泊り。夏場なので服装は身軽です。しかし、私より荷物が多い。スーツケースがやたらでかい。ザ・アメリカ人ぽい。

 

ジップロック フリーザーバッグ L 30枚入

ジップロック フリーザーバッグ L 30枚入

 

 

以前から彼はZiploc魔」です。中が見えて分かりやすいし丈夫で安いからという理由で愛用しています。

何から何までZiplocに入れます。また、Ziplocに入れたものをZiplocに入れているので何が入っているかもはや不明。

Ziplocダンジョンが彼のスーツケースや普段使うビジネスバッグ、もちろん家の至ることで構築されて積み上がっています。パンツのポケットにも入っています。

もはや難攻不落です。

LLサイズのZiploc4つ分のパンパンになった袋があり、それが全て「洗面用具」とのたまう。ちなみに、私はポーチ2つ。

「絶対、それほとんど使っていないよね?重たいしスペースとるし大変じゃない?」と指摘したところ

「必要なものを必要なだけ持ってくる方が準備に時間がかかる。忙しいんだよ。」

と、いいわけ。カオスな彼の家の状況と全く同じです。

かつ超用心深い性格のため、いざという時のための「生活用品」をもって旅行したいというではないですか。

私が旅行中に購入したポーチのタグが切れずにイライラしているところ、リアルサイズのはさみをさくっと出してくれたのはありがたかったです。

とあるホテルで、携帯電話を枕元でいいかんじに充電できるコンセントを見つけることができませんでした。

携帯を持ってうろうろさまよっているわたしをみて、フィアンセはとてもうれしそうに

「素晴らしいものを貸してあげよう」とにこにこしながらスーツケースから

リアルサイズの電源タップを登場させました。ちっこいモバイル用のではなく家やオフィスなどでよく見るあれです。ごついやつでした。

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「荷物がでかいって笑ったけど、便利でしょー、助かったでしょ?」と超ドヤ顔。 

ドラえもんのポケットのようなフィアンセのスーツケースに脱帽です。

ホテルの部屋の各所を消毒しまくる

今回の旅では一か所だけ2泊しましたが、基本毎日ホテルを移動しました。
(個人的にはあまり好きな旅行スタイルではありません)


一番初めのホテルはダウンタウンにあるブティックホテル風の古びたホテルでした。
部屋に入るや否や、パンパンのスーツケースから消毒ローションを取り出して

  • 照明のスイッチ
  • ドアノブ
  • リモコン


消毒し始めました。
「ちゃんと掃除してある部屋でもこういうところは掃除しないからキタナイんだよ!」と言いつつせっせと手を動かします。

ここで大きな矛盾発見!

  • フィアンセの家はものすごく散らかっていてキタナイ
  • ホテルの部屋をはだしで歩いている
  • ホテルのベッドカバーの上で寝転んでいる

わたしは心の中で
「いやいや、きみの家の方が100倍汚いよ。私はあの家耐えられないし。」
「ホテルの部屋の中で一番汚いのは、めったに洗わないカーペットとベッドカバーなんだよ!」
と叫んでいましたが、まあきれいにしてくれること自体はいいことなので

「ふーん、キレイにしてくれてありがとう。」と軽く流しました。

ちなみに、そんな彼は食事にレストランに行った際、必ずトイレに行って手を洗いに行きます。

毎晩「家計簿」を付ける

フィアンセはお金に関してものすごくシビアで厳しいです。
「趣味は貯金と投資だよね!」とからかうと嫌な顔をしつつ
「違う!バスケットボールだ!!」と言い返してきます。

最近北米ではレシートを渡すのが必須ではないようです。
お買い物をすると「レシートいる?」と聞かれます。
その際、彼はもちろん「YES!」

いつ、どこで、何のために、いくらつかったか
これをしっかり把握して、家計簿をつけていることは知っていましたが、まさか旅行中に夜中にかちかち家計簿をつけている姿をみてちょっとびっくりしました。

「家に帰ってからやればいいのに~」と思いつつも、
その日の出費はその日につけないと気が済まないはずなので、そっとしておきました。

一緒に暮らし始めたら「ゼッタイレシートをもらってくるように!」と指導されることが目に見えます。

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石鹸コレクター

 
2、荷物が超多い につながってくる事項です。 

旅行の中盤で気が付きました。
ホテルにチェックインをして、まずガマンしていたトイレにGO!と突入しようとしたら
フィアンセに止められました。

理由は
「このせっけん使って」と、前のホテルから回収してきた使用済みの石鹸をZiplocから出して渡され備え付けの新品石鹸をなんと回収してZiplocダンジョンにしまいこみました。

前のホテルでも「あれ?なんで石鹸こんなに小さいの?」と疑問には感じていたのですがフィアンセが石鹸をすり替えていたとは思いもよりませんでした。

無論、ホテルの無料アメニティーは全て持って帰っていました。

そんな彼の家には出張や旅行で集められたホテルアメニティーが山となりZiplocダンジョンを強固なものにしています。
持って帰って使うのであればいいのですが、問題は

「使わずにとっておく」だけ。
私もロクシタンエルメスのホテルアメニティーがあったときは、もらってきてしまいましたが旅行の際や家でありがたく使用しました。あまりいいホテルではない時はアメニティーもそれなりのクオリティーなので髪の毛や肌が痛むのが怖いので使いません。

「油分ふくんでいるし、時と共に劣化するんだよ」ということを教えてあげようと思います。一年以上経過したものは全て処分してもらう予定です。

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フィアンセは「もったいない」という日本語をよく使います。しかし、彼はこの「もったいない」という概念を勘違いしています。もらってきて使わず、ゴミと化していくもの。これにももともとは価値があってホテルや施設がお金を払って作ったものです。彼がゴミにするぐらいなら別のお客様に使ってもらったほうがもったいなくありません。家にためこんだものすごい量のゴミ、これを処分するのにかなりのお金がかかります。
それこそもったいない!

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100%貧乏性

そうなんです、もうお分かりのとおり貧乏性なんです。1〇年前からこの傾向はありましたが、長い長い独り暮らしでより顕著になったようです。

この話を友人にしたところ「お金にルーズな奴より100倍いいよ。信頼できるし。」と慰めてくれました。お金の件については私は無職・無収入でもあるので彼のやり方に合わせて行こうと思っています。


最後までお読みいただいた方は
「うわー、この人のフィアンセはやばい!!」

と思われるでしょう。私も付き合い初めてまだ間もない彼のことをよく知らない状態だったら、速攻さようならーしていると思います。客観的に見てもイエローカード事案が頻出です。

しかし、なぜ彼がこうなったか理由をわかっていますし、これを凌駕するくらいチャーミングな人なので許容しようと思っています。

あ、彼のメンツのために言わせてください。決してケチではありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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