シリコンバレーにお引越し

全てを捨てて、40歳目前に移住を決心した人のムコウミズな人生のブログ。フィアンセビザ申請中。

いろいろな不安

 

イライラ・不安

 この2-3年は40年近い私の人生の中で最もエキサイティングな月日となっています。理由の一部は過日ご紹介しております。いろいろな問題が怒涛の如く発生しています。フィアンセとのこと以外に家族や仕事のことでごたごたが重なっていつつも、立場的に平然と日々を過ごさないといけない「元父死ね、死ね、死ね!!」なんて間違えても口に出すことができません。穴をわざわざ掘ってでも叫びたい。
問題山積の日々、どう考えてもストレスフル。体は素直なのでしょう。先週からぎっくり腰モードになりハリ治療に通うはめに。いつもお世話になっている「神の手」を持っている鍼灸師さんがいるのでいざというとときも安心して腰痛になれるのです。

 

なんだかイライラと漠然とした不安が募ります。今の生活の諸問題だけではなく、これから、渡米した後の生活もしかり。

 はっきり言うと・・・

 そんな中、フィアンセといつもの定例Viberお電話タイム。我慢したくないので素直に打ち明けました。

「正直言ってやっていけるか不安」
「どうしたの?なぜ??」
「家がぼろすぎる、汚すぎる。私には耐えられないと思う。」

とはっきり言ってしまいました。私にとって住環境はとても重要なのです。
「LOVEがあれば乗り越えることができる!!!」「家はただの箱、箱、箱。Fixすることができる。」とこの3か月自分に言い聞かせています。

彼は

「確かに僕が片付けしないといけないのはわかっているけど、家自体のどこが問題?具体的に説明してよ。」というではないですか。

私の心の中では

「え?一目瞭然でしょ??何いってんての???」

はい、そうです。相手はアメリカ人。暗黙の了解とか以心伝心とかに期待はしてはいけません。遠慮せずにはっきりいいました。

「あなたの家はバスルームとキッチンのフルリノベーション工事が必要。築70年近い古い家をそのまま使い続けているのは尋常ではない。」

「フルリノベ?どこまで??」

「全部」

「全部って?」

事細かに説明しました。設備は全交換、禿げまくっているバスタブを使い続けるのは危険。床もトイレも、洗面化粧台も、キッチンカウンターもキャビネットも照明も全部と。

「うーん、かなりお金かかるね。日本と違ってシリコンバレーの建築会社は高いんだよ。場合によっては全部いっぺんにできないかもしれないし、工事費用のために貯金しないといけないかもしれない。優先順位は?」と。

ごもっともです。お金の心配です。わかります。しかし、わたしは日本にある生活、家、モノ、人間関係すべてを犠牲にしてでも彼と一緒に生活をするために「くそぼろい家」に引っ越してもいいと思っていますがそのくそぼろさに限度があります。あの家にあのまま住むと心が間違えなく病む。

離婚と婚前契約書

 「まずはBathroomからだね。リノベーション工事をすると家の価値が上がるしいずれは配管交換しないといけないって言ってたよね。一緒にやれば割安だよ。」

と言ったら

「そうだけど、離婚したらどうするの?離婚したら財産分与でリノベ分も含め上がった価値を分配しなくちゃいけないし、家を売ることになって僕が住むところなくなったら困るしな。そういう問題で困っている友達がいるし。」というじゃないですか。

彼は初婚ですし、もっともな心配なのかもしれません。私は「どうしたら双方にとって上手くやっていけるか」ということしか考えていなかったので、無論起こりうる可能性がある「離婚」や不慮の事態は全く考えていませんでした。そんなチョイスは私には絶対ないのです。なぜなら渡米後、日本に帰る場所も家もなくなるからです。(今までの人生経験で「絶対」ということはないとはわかっていますが、ここは自分を信じないとすべてを捨てて渡米なんてできません。)

彼にはそんなことを言われたショックを隠しつつ、冷静を装って
「じゃ、家のことをプレナプ(婚前契約書)に書いとけば?それで安心でしょ?」
とだけ言っておきました。以前から彼の心配を少しでも軽くしたいと思っていたので「婚前契約したければすればいいよ。わたしは異論がないです。お任せします。」とは伝えてありました。

先日、ご結婚されたヘンリー王子とメーガンさんは当初は予定していた婚前契約を結局ヘンリーの意向で結ばなかったというニュースを読みました。理由は「この結婚が永遠に続くものだと確信している。」とのこと。メーガンがうらやましい。

www.elle.co.jp

 この記事の英語版を彼に送るか否か悩む今日この頃。

精神安定剤の代わりに素敵な写真を集めています。あまりお金がかかっていなそうで好みにあうものをチョイス。

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 換気扇もないぼろぼろBathroomなので目地は絶対グレー。
カビカビになること間違えない。
彼が「今の家の写真を送って。どんなところに住んでいるのか見たい。」と言ってきました。私の「スタンダード」を確認したいのでしょう。建築会社さんのHPにプロのカメラマンさんにとってもらった写真が掲載されているのでURLを送るだけなのですが丁重にお断りいたしました。わたしの家は自画自賛、とても素敵です。わたしが思う素敵をそのまま実現したからです。好き勝手に注文住宅を建てることを一度経験しているので、住まいに対しては「もういいや」と逆に割り切れるというところが実はあります。彼に変な誤解を与えたくなかったので開示しませんでした。そのうち訪日した際には訪れることにはなると思うのですが。家がまだあれば、の話ですが・・・(家でももめもめ中)